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2008 06,25 06:08 |
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月曜日と昨日で、西安での最後の授業が終わりました。
2年生の授業では、一年間スピーチの練習をしてきました。 毎回授業の最初に2名ずつ発表。 先週行った試験でも、スピーチ(+それに基づいた会話)を使いました。 1年生の試験内容の一つにも、作文の音読を取り入れました。 学生達は授業でもと試験でも本当によくがんばってくれたので、 私も何かがんばらなくては・・・ ということで、中国語でスピーチをすることにしました。 とはいえ、未だにダメダメは私の中国語。 文章は、知り合いの中国人の方や三年生の学生にかなり(ほとんど;)手直しをしてもらうことになってしまいましたが(汗) 発音も四声(アクセント)も聞くに堪えないものだったと思いますが、たくさんの学生が涙を流してくれて、私の伝えたい気持ちが少しは伝わったかな~・・・と自己満足してます。 それから、学生に大ウケだったのが手紙。 日本で働いている時から、最後の授業には一人一人に手紙を書いて渡していました。 「ありがとう」と「これからもがんばって」の気持ちをこめて☆ 中国へ来てからは担当する学生が100人以上。。。 さすがに全てを手書きにすることができず半分以上は同じ内容のコピーになりました。 でも、何とか数行ずつ違うコメントを記入できました。 2日間、ほぼ徹夜でボールペンを握りながら「書き終わらない;」と書くのを諦めようとしたけど、 学生の歓声を聞いたり涙や笑顔を見ていると、手書きコメントをしてよかった!と感じます。 一曲の歌をみんなで聴いて、写真撮影して、最後の授業は終わり。 その後、夜は学生達と食事会。 二日間とも、とってもおいしくて楽しい食事になりました♪ そして、最後は笑顔でハイタッチ☆ みなさん、本当にありがとう!! PR |
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コメント |
中国語でのスピーチに一人一人に手書きの手紙はお互い心に残る思い出になると思います。
泣いてくれると言う事は色々な感情と共に感動を与え、与えられた事だと思います。 国を越え民族を越えて生まれも育ちも違う人に感動を与えるお仕事に着けて良かったですね!! まだまだ、国家間には隔たり(誤解や相容れない民族性)がありますがエムさんの様な方がその隙間を一歩づつ埋めて行けるといいですね!! 中国での生活は苦労ばかりだった様ですが何でも揃う日本の生活は世界的に見ても幸せな事だと思います。 日本に帰っても当たり前と思わず日々感謝しなければ中国での生活が無駄になります。 (難しいですがね) とにかくお疲れ様 無事帰って来て下さい。 【2008/06/2515:10】||スペ#294e2b38ab[ 編集する? ]
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>スペさん
日本で日本語を教える 海外で日本語を教える 同じ日本語を教える仕事でも、場所が違えば学生の考え方も違いますし、教師に求められることも異なります。 その両方を経験できた事は、本当に幸せだと思います。 国内、海外、どちらで教えるのがいいというのではなく、自分の視野が確実に広がった気がします。 仕事の面でも、生活の面でも、この経験を日本でのこれからに生かしていかなくてはと思っています。 【2008/06/2819:47】||emu#576eb5c812[ 編集する? ]
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