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今、1年生で使用している教科書(新文化初級日本語)に、料理を題材にしている課があります。本文が料理教室のような流れになっていて、料理の先生とアシスタントがその課の文法を使いながら会話をしています。 その料理とは・・・ 牛丼 です。 「牛丼とは、玉ねぎと牛肉を炒めて、だしと醤油と砂糖とお酒で煮るもの」 学生達は、牛丼の意味は理解したものの、イマイチ牛丼というものが想像できない様子。 無理もないですよね・・・。日本の「だし」の味も知らないのですから。 私だって、食べたことのない料理を口で説明されても、??です。 百聞は一見に・・・いえ、一口にしかず!! というわけで、意を決して、本日教室で牛丼づくりをしました! 日本語を勉強している学生が日本料理を食べたことがないなんて、日本人としても教師としてもあまりに残念ですし。 これも一つの日本文化の紹介です。 ガスが使えないので、鍋は電気鍋 まな板、包丁、おたま、菜ばし、計量スプーン 牛肉、玉ネギ、醤油、酒、砂糖、だし、油 この大荷物を担いで学校へ。 学生も「日本料理は初めてです!」とドキドキの眼差しです! そんなに見られると、緊張してしまう(汗) まさかいつも教科書を置いている教卓の上で、玉ネギを切ることになるとは・・・! 中国では砂糖を使う料理が少ない(地方によりますが)ので、砂糖を鍋に入れると 「あぁー!」 「わぁっ!」 というおもしろい反応が返ってきます(笑) なんとか無事に、鍋いっぱいの牛丼が出来上がりましたが、なんせ学生は32人・・・ 一人分はおたま一杯分にも満たなくて学生も「少なっ!」と思ったに違いありません。 いえ、実際「少ない」と言っていました。それぐらいの中国語は聞き取れます(苦笑) でも、ギリギリ全員に行き渡り、「おいしいです!」「うれしいです!」「ありがとうございます」という声が聞けたのでよかったです☆ 初めての日本料理「牛丼」。この味を、ずっと忘れずにいてもらえるかな??