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帰国前の話になりますが・・・ 7月6日は一年生の「会話」の試験日でした。 この試験が終わったら、今年度の課程は全て終了です。 バタバタとしていた6月。これが終われば!と気が緩んだのでしょうか。 試験前日に少し体調を崩してしまいました。 試験準備は終わっていたので問題なかったのですが、心残りが一つ。。。 日本で働いていた時から、担当しているクラスの学生みんなで写真を撮って、最後の授業の時にその写真に手紙を添えて渡していました。 教師は学生がいるからこそ成長できる と思っているので、感謝の気持ちもこめて。 日本の日本語学校では、一クラス多くても20人弱。 (複数クラスを受け持っていても、担当学生が50人を越えることはなかったはず) 一人一人に手書きで手紙が書ける人数でした。 でも、今回の担当学生数は、1年生と2年生を合わせて約120人。 慌しい6月に、120人分の手紙を書くのは・・・無理でした(涙) ならば、せめて全員に宛てた手紙に、一言だけ一人一人違うコメントを書いて、7月6日に渡そう!と心に決めていたのですが・・・ 体調不良により、コメントは書けず。。。 結局、全員への手紙で写真を包んだ物だけになってしまいました。 それも、熱で少々頭がグラグラしていたので、今思うと、包み方もかなり乱雑だったのでは(汗) 先日、学生から届いたメールに、写真と手紙のお礼が書いてありました。 メールをしてくれたうれしさ半分。伝えたいことはもっとたくさんあったのになぁ・・・という残念な気持ち半分。