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2007 04,06 23:33 |
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日本は4月に新年度が始まりますが、中国は9月始まりです。
4年生は6月に卒業式があります。 その卒業に関わる一大イベントといえば・・・卒業論文ですよね。 中国の大学も、これを締切日までに提出しなければ、卒業が認めてもらえません。 私が教えている大学は、日本語学科のクラスが一学年に7~9クラス、一クラス30人以上! 通常の授業を行う教師の人数も足りていないようですが、卒論指導が可能な教員も学生の人数に対して明らかに少ないらしく、今年は私達日本人教師にも指導の依頼がきました。 論文指導だなんて・・・私が指導してもらいたいぐらいなのに(汗) 日本語学科なので、原稿は全て日本語を使用。 テーマは、4年間日本語を勉強した中で興味を持ったものということで、日本に関係があれば、言語学、文学、文化、歴史、現代事情・・・特に問わないそうです。 私の担当は、6人。 テーマは ・終助詞からみる女性用語の衰弱 ・日本の姓名と中国の姓名の比較から中日文化を見る ・現代の若い女性言葉 ・謝りから見る中日文化の違い ・外来の諺からみる日本人の性格 ・日本語の擬声語と中国語の象声詞について ・・・と実にさまざま。 最終締切日は5月9日で、只今、第一稿の提出ラッシュです。 チェックは大変ですが、いろいろな視点からの日本語を見直すことができて、逆に勉強になっています。 そして、外国語である日本語で、よくここまで書いたなぁと、ただただ感心です。 が、どう考えても参考文献の切り貼りに思えるものも・・・(汗)誤字脱字の量が明らかに減るので、読んでいたら引用部分はすぐにわかるのですが、「論文」というからには何かしら自分なりの論がなくてはいけないので、そこにどうやったら導けるのか悩みます。。。もう時間もないことですし。 私が卒論を書いたのは○年前。あ~懐かしいです! 研究室の入り口に「卒業論文提出日まで、あと○日!」と日めくりカレンダーがかかっていたのを思い出します(笑) 当時は追い込まれているのは当然私達学生だと思っていましたが、今思うと、ゼミの教授は本当に大変な思いをされていたんだなぁと思います。 自分が卒論を執筆していた時もそうだったのですが、一度考え始めると常にそのことばかり考えてしまうので、今も姓名、終助詞、擬声語・・・色んな内容が頭の中をぐるぐる。。。。。。 *卒業論文提出日まで、あと32日! PR |
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コメント |
私たちの世代は、最後の1行を見ると「地球滅亡まであと○日」が条件反射のように出てしまうんです!
「急げヤマトよ、地球滅亡まであと○日しかないのだぁ~!」 【2007/04/0704:23】||どろんこ#99ae1afd74[ 編集する? ]
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>どろんこ先生
やっぱり☆実は、かなり意識して書いたんです(笑) どろんこ先生なら、反応してくださると思いました~! 私も、アレ(再放送)見ていました。 【2007/04/0809:49】||emu#98684f8b0e[ 編集する? ]
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