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スーパーでの日用品、市場での食材・・・日本と同じく買い物をしたら、必ずビニール袋に入れてもらえます。 でも、日本では見かけないビニールの使い方もあって、目を丸くすることも。 例えば、
・食堂やレストランのテーブルにビニールクロス。これはまだ納得できる。
・食堂の食器(特に丼)にビニール袋。食器を洗うのに手間が省けるのはわかるけれど、何とも味気ない。。。
・学食で買う豆乳がビニール袋。プラスチック容器ではない。ビニールに直接ストローを突き刺して飲む。ペラペラのビニールなので、破れないかいつもヒヤヒヤ。そして、テーブルに置くこともできないので、一気に飲まざるを得ない。学生は、教室の机の荷物かけに飲みかけを引っ掛けていることも多い。
・学食の料理をテイクアウトする際、直接ビニール袋に入れられる。ご飯、おかず、麺、スープ・・・あらゆる物がビニール袋に入った状態で、「はい」と渡される。おかずが複数ある場合は種類によってビニールを分ける・・・なんていう心配りはなし。ぜんぶミックス!最初は残飯を持っている気分になるけれど、すぐに慣れる。。。 麺のテイクアウト用に、取っ手付きの小さなアルミ鍋を持って来る人もいる。
街中の露店(中華まんなどの軽食)なども同様です。 とにかく、ありとあらゆる場所でビニール袋が登場し、学食内や道端などあちこちにビニール袋が散乱しています。 一大学内でこの状態ならば、中国全土における一日のビニール袋消費量はすさまじいことになっているはず。 食事時の直後の学食内を見ていると、このビニールが公害問題の大きな原因の一つなのだろうと実感します。 (と思いながら、ビニール袋を受け取ってしまう私・・・)
ちなみに、寮から歩いて20分の所にあるドイツ系スーパーでは、ビニール袋が有料です。
※写真はビニール袋豆乳。味は日本よりサラリとしていて、甘味があります。