[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日、仕事から帰って部屋の電気のスイッチを押したら、反応しませんでした。 ・・・停電です(泣) まだ外からの日差しがあるうちに、晩ご飯を作ろうと思ったら、水も出なくなりました。 ・・・断水です(泣) どうやら、大学全体の電力と水道関係の調子が悪くなったようで、私の寮以外の建物も道も全て真っ暗でした。 はぁぁ~・・・。 こうなってしまったら、ただひたすら復旧を待つしかないので、とりあえず外の食堂へご飯を食べに行きました。 そして、何はさておき明日の予習(3種類の教案)・・・ということで近くの喫茶店に教科書を持ち込んで、せっせと授業準備。 そうこうしているうちに、水も電気も無事に復旧しました☆ その日のうちに復旧したことに感激です! 赴任して間もなく、初めて電気が止まった時は、かなり焦りましたが、だいぶ冷静に対応できるようになりました(苦笑) 部屋には懐中電灯とロウソクは常備です。 でも、さすがに、予告なしでが止まるのはツライですねぇ。特に水は・・・。 これまでの、何度か(何度も?)の停電や断水経験の中でも、 ・日曜日の朝から晩まで停電と断水のダブルパンチ(予告なし) ・真冬の3日間停電(予告あり) は本当にきびしかったです。。。 3日間の停電の時は、冬だというのに暖房もお湯も出ないということで、市内のホテルに逃げる準備をしていたのですが、欧米教師陣の猛抗議があり、共産党の「特別な電力」を教師の建物にも分けてもらうことになりました。 たとえ周囲が完全停電になろうと、共産党員専用の「特別な電力」があるので全く無問題の党員建物。 そもそも、「特別な電力」って何なんでしょう?自家発電のことだとは思うのですが・・・。 おそるべし、チャイナ!おそるべし、共産党パワー!! 数年前は、断水&停電は日常茶飯事だったようです。 近年、急速に発展している西安ですが、それでも、まだまだ問題は多いです。 水と電気が自由に使えるというのは、すばらしい事だなぁと、しみじみ。。。