[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
五丈原を後にして、宝鶏方面に戻る形で「釣魚台風景区」へ行きました。 ここは、周の文王が、釣りをしていた太公望と出会った場所とされていています。 風景区には川が流れていて、太公望が釣りをする際、実際に座っていたという石もあり、座った後として窪みも残っています。 川に沿って奥に進むと、いろいろな廟や建物があります。景色を楽しみながら全部回ろうと思ったら、たっぷり一日はかかるのではないでしょうか。 今回、ここを再訪した理由は二つ。 1.前回は真冬で川の水も凍っているほど。完全なオフシーズンで、風景区の奥まで進むことができなかったのでリベンジ。 2.太公望の廟にいる占いおじさんに再会して、一緒に撮った写真を渡す。 占いおじさんはすごく親切な方で、わかりやすい中国語で私達の占いを解説してくださり、「5月が一番いい季節だから、もう一度おいで」と言ってくださいました。 入り口をくぐると、まず太公望の白い像が建っているのですが、その像へ行く道の両側には歴代の有名な文官・武官の像が並んでいます。 ・・・・・・・何か違和感。 1月の時と様子が変です。よくよく見てみると、両側の文官・武官の像が白からブロンズ色に変わっているっ!それは見事にピカピカ光っています(汗) リニューアルでしょうか・・・いや~最初から驚かされました。。。 そうこうしているうちに大公殿に到着。 おじさんがいるか、ドキドキしながら廟を覗いてみると・・・ いらっしゃいましたー☆☆ 挨拶をすると 「覚えているよ~!○○(私の名前)と△△(友達の名前)だね!!」と、名前まで覚えていただいていました。 感動です・・・(涙) しかも、奥さんがわざわざ風景区の奥の超穴場スポット「太公望の静室」まで案内してくださいました!!船を使い山を登っていくので、二人だけだったら絶対に辿りつけなかったと思います。なんせ、途中でヘビが出てくるぐらいの場所ですから。 何度もお礼を言って、ご夫婦の写真を撮らせていただきました。 「必ずまた写真を届けに来ます」とお別れしました。私も友達もまた来る気満々です(笑) ちなみに、ここのトイレが、それまたすさまじいものだったのです。 当然、形式は「溝」・・・ですが、それだけではなく・・・何と言いますか・・・視覚的に色々な洗礼を受けました。また一歩、中華トイレに免疫ができたような気がします。。。