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2007 10,27 23:54 |
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中国の料理=餃子・・・という印象が強いですが、 餃子をよく食べるのは中国の北の地方。南はあまり食べる習慣がないようです。 そして、餃子といえば水餃子か蒸し餃子。 日本ではおなじみの焼餃子は、こちらではほとんど見かけません。 (焼餃子は、おいしくない餃子をごまかすために焼いたものだ・・・という話も。) 中国の方に、どこの餃子がおいしいか?と尋ねると、「うちで作る餃子が一番!」という答えがよく返って来ます。 日本で餃子を作るといったら餡は手作り、皮はスーパーで購入・・・がほとんどですが、 こちらは皮から手作りが普通。 スーパーでも「餃子粉」が売られています。 そんな本格餃子。今日は、昼過ぎから学生の知り合いの日本人の方と学生達とで餃子パーティーをしました☆ 1.餃子粉に水を加えながらよくこねる。固めがよい。 2.こねたものを2~30分常温で寝かせる。 3.寝かせている間に、餡を作る。(今日はひき肉、ニラ、水を混ぜ、調味料で味を調えた物) 4.寝かせた皮の種を細長く伸ばし、2cmぐらいの間隔で切る。 5.切った種をボール状に丸めて、めん棒で平らに伸ばす。 6.皮に餡を入れて、包む。 7.ゆでる。(or蒸す) ※ゆでる場合は固めの種がよい。 ・・・といった具合に、学生達のおかげで実に手際よく完成しました! とてもシンプルですが、本当においしかったです☆ 家の餃子が一番!というのも頷けます。 何より、おしゃべりをしながら餡と皮を作り、包む・・・というのが楽しいですね♪ 餡は家庭の味があるようで、家によって異なるようです。 去年、学生達と作った時は、「ひき肉+ニラ」の他に「卵+ニラ」も作りました。 その他にも、白菜や大根なども入れる・・・という学生もいました。 さてさて、中国では、「餃子のゆで汁」を飲む習慣があります。 ゆで汁を飲みながら餃子を食べると消化にいいとのこと。 餃子屋に行っても、お椀に入ったゆで汁が出て、なくなればどんどん注いでもらえます。 本当に消化がよくなるのか・・・はよくわかりません(汗) PR |
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