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10月21日(日)、怒涛の一ヶ月半に終止符。
学生の成長=教師の成長 学生の喜び=教師の喜び
・・・を感じた瞬間でした。 そして、やるべき事をやり、自分の力を信じたら、必ず結果はついて来る!!ということも改めて実感しました。 学生達の努力、度胸、潜在能力には、本当に感心させられます。
学生にとっては長くて苦しい日々だったと思います。 プレッシャー、焦り、自己嫌悪・・・様々なものに押しつぶされそうになりながら、自分と戦っていました。 私自身、自分の指導力のなさに歯がゆさを感じる日々でした。。。
それでも、私は学生の力を信じたし、学生も私について来てくれました。 だからこそ、最後にお互いに流した涙は心の底から溢れてきたものだったのだと思います。
教師は学生のサポートはできますが、実際にがんばったのは学生自身。 この一ヶ月半、学生達は急成長をしましたが、同時に私も色々な事を教えてもらい成長させてもらいました。 本当にありがとう。
この一ヶ月半は、一生忘れられない経験になったと思います。それは、私も同じこと。 何か壁にぶつかった時は、この経験を思い出してもらいたいものです。 きっと前に進む力と自信が湧いてくるはず・・・!
本当にお疲れ様☆本当にありがとう☆☆
落ち込んでいる相手を励ますのは難しい。 自信を持てない相手の不安を取り除くのは難しい。
目の前に迫ってくるプレッシャーの大きさがわかっているだけに、口先だけで勇気付けることもできません。
最後はやはり、自分を信じることが大切でしょう。 教師は黒子。できることといったら、学生が全力を出せるサポートをすることぐらいです。 だから、「不安だ」と連絡を受けたら、何時でも飛んでいきますよ!
・・・というわけで、夜にタクシーを飛ばして学生のもとへ行きました。 話を聞いて、私なりのアドバイスをして、冗談を言って、大笑いして、先ほど帰宅。
人事を尽くして天命を待つ。
最大限の努力はしたはず。 学生達が自分はやるべきことはやったと思っていますように!
スーパーでの日用品、市場での食材・・・日本と同じく買い物をしたら、必ずビニール袋に入れてもらえます。 でも、日本では見かけないビニールの使い方もあって、目を丸くすることも。 例えば、
・食堂やレストランのテーブルにビニールクロス。これはまだ納得できる。
・食堂の食器(特に丼)にビニール袋。食器を洗うのに手間が省けるのはわかるけれど、何とも味気ない。。。
・学食で買う豆乳がビニール袋。プラスチック容器ではない。ビニールに直接ストローを突き刺して飲む。ペラペラのビニールなので、破れないかいつもヒヤヒヤ。そして、テーブルに置くこともできないので、一気に飲まざるを得ない。学生は、教室の机の荷物かけに飲みかけを引っ掛けていることも多い。
・学食の料理をテイクアウトする際、直接ビニール袋に入れられる。ご飯、おかず、麺、スープ・・・あらゆる物がビニール袋に入った状態で、「はい」と渡される。おかずが複数ある場合は種類によってビニールを分ける・・・なんていう心配りはなし。ぜんぶミックス!最初は残飯を持っている気分になるけれど、すぐに慣れる。。。 麺のテイクアウト用に、取っ手付きの小さなアルミ鍋を持って来る人もいる。
街中の露店(中華まんなどの軽食)なども同様です。 とにかく、ありとあらゆる場所でビニール袋が登場し、学食内や道端などあちこちにビニール袋が散乱しています。 一大学内でこの状態ならば、中国全土における一日のビニール袋消費量はすさまじいことになっているはず。 食事時の直後の学食内を見ていると、このビニールが公害問題の大きな原因の一つなのだろうと実感します。 (と思いながら、ビニール袋を受け取ってしまう私・・・)
ちなみに、寮から歩いて20分の所にあるドイツ系スーパーでは、ビニール袋が有料です。
※写真はビニール袋豆乳。味は日本よりサラリとしていて、甘味があります。
中国には「結び」という糸を編んで作った飾り物があります。 中国語では「中国結(zhong guo jie)」。 歴史ある伝統工芸で、色はほとんどが赤、大きさや形はさまざまです。 それぞれの結び方にそれぞれに意味があるそうで、例えば、団結、力、調和・・・など。 基本的には、人々の幸せな生活への希望がこめられています。
結び(中国結)の歴史は、一説によると春秋時代までさかのぼる。 隋・唐の時代に発展し、清の時代に今のような立体的で複雑な結びが完成された。
・・・とのこと。
写真は、学生からもらった結び。 部屋に飾らせてもらっていますが、かなりの大きさです!
学生のおじいさんやおばあさんの時代は、家に飾るものといえば毛沢東主席の写真や絵だったけれど、近年はこのような結びを飾る家が増えてきたそうです。 真っ赤な色といい、精巧な細工といい、まさに中国!といった印象です。 小さなキーホルダーサイズのものは、お土産にちょうどいいかもしれません。
今朝、 シャワーを浴びて、朝食を済ませて、化粧を済ませたと同時に、 全ての電気が一気に消えました。
嫌な予感がしたので、すぐさまトイレへ。 歯磨きだけは!と思って歯を磨いている間に、みるみる蛇口から出る水が細くなり・・・ やっぱり、止まりました。。。
何とか、ギリギリセーフ!
・・・と思いきや、髪を乾かしていなかった。 生乾きの髪で外に出るハメになり、朝から落ち込みました。
とはいえ、停電にさほど驚かず、断水を予期する自分。 たぶん、原因は大雨だな~と冷静に想像する自分。 あまり喜ばしくない成長です。。。
授業で「日本の訪問のマナー」を教えました。
日本で誰かの家を訪問をする時の手土産といったら、一番に思いつくのはやっぱりお菓子。 相手との親密さで多少内容も変わると思いますが、その他には、果物やお花・・・などが無難でしょうか。
中国の手土産を聞いたところ、お菓子、果物、お花、お酒、お茶
・・・とここまでは日本人でも納得だったのですが
タバコ、牛乳の箱入りセット、粉ミルク、健康食品・・・???
うーん、微妙な手土産文化の違い!興味深いですねぇ。 逆に、日本の「アイスクリーム」の手土産はかなり意外だったようです。 中国の1元(15円)アイスじゃなくて、有名アイスクリーム屋のだよ!・・・という叫びは心の中で。
※日に日に寒くなって、はく息も真っ白です。冬物のニットセーター+ジャケット+マフラーでも寒い。。。すでにダウンを着ている人を見かけました。 去年は暖冬だった分、今年の冬は極寒?!(涙)