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パソコン崩壊。 自分を励ます日々です。。。
今週は、この春からの日本への留学が決まった2年生と3年生の出国ラッシュです。 去年は留学ビザがなかなかおりず、学生もヤキモキしていましたが、今年はかなりスムーズのようです。 仕事の研修生も含めると、留学先や研修赴任先は北は北海道、南は鹿児島・・・とまさに日本各地! とはいえ、学生にとって留学はまだまだ狭き門。 少しずつでも、チャンスが広がればと思うのですが。。。 日本での時間は、きっとあっという間に過ぎるはずです。 限られた時間の中で、教科書やテレビや人の話からではない日本を、 さまざな角度から体験してもらえたらと思います。 夏以降、日本で彼らと会えるとうれしいなぁ♪ さて、中国を発つ学生がいれば、留学や研修を終えて戻って来る学生もいます。 日本から戻ってきた学生の話を聞くと、 大変なのはむしろ西安の大学に戻ってからかもしれない。 ・・・と言っていました。 中国に戻ると日本語を話す機会が激減するので、日本語力が落ちる。 「日本にいたのだから、日本語が上手であたりまえ」という周囲の目とプレッシャー。 などなど・・・就職活動の出遅れ問題などもあるかもしれません。 私も他人事ではないかも(汗)
家族の誕生日ということで、先日西安からバースデーカードを送りました。 時間もなかったので、EMSを利用。 今日、無事に着いたようです。 EMS=国際スピード郵便。 大阪⇔西安間は4~5日ぐらいで荷物が届きます。 東京⇔北京なら、もっと早いかもしれません。 きちんと荷物の中身や値段を明記しておけば、郵送時に何かあった場合は補償サービスもあります。 控えの番号を入力すると、ネットで郵送状況も調べることが可能。 ただ、その分お値段がかなり高い。。。 でも、EMSだからといって丁寧に運ばれるわけでもありません。 日本から送った荷物が西安に届く頃には、段ボール箱の角は確実に丸くなっています。 柔らかめの段ボールを使おうものなら、見るも無残な姿に・・・。 ちなみに、郵便局で売られている箱は、かなり丈夫です! いつも不思議なのですが・・・ 「大阪→西安」と「西安→大阪」で郵送料金が違うのはどうしてなんでしょう?? EMSの最低価格(300g以下)は 大阪→西安は確か900円。 西安→大阪は120元(約1800円)。 何ゆえ、倍のお値段?!
朝晩はまだ肌寒く感じられますが、日中はだいぶ暖かくなりました。 季節が冬から春に移ると、街で売られる物も変わってきます。 秋口から冬にかけて、増える屋台といえば、「栗」「焼き芋」そして「糖葫芦」(tang hu lu=タンフールー)。 糖葫芦(タンフールー)とは、「サンザシ飴」のことで、 北京などの中国北部の伝統的なお菓子だそうですが、西安でもあちこちで売られています。 6~8個ほどのサンザシを串刺しにして、ドロドロに溶かした砂糖をからめます。 外の寒さで、砂糖はすぐに固まります。 日本の「りんご飴」のような感じ? 酸っぱいサンザシと甘い砂糖・・・正反対の味ですが相性はなかなか。 サンザシに切れ目を入れて、中にクルミを挟んであるものもあります。 定番はサンザシですが、他の果物を使った糖葫芦もたくさんあります。 苺、みかん、パイナップル、葡萄、キウイ、バナナ・・・プチトマトや山芋も! みかん+ぶどう・・・など、複数の果物を組み合わせてあったりもします。 おすすめは苺☆ 使っている果物によって値段は変わりますが、だいたい一本1元~5元ぐらいでしょうか。 気温が上がるとともに、糖葫芦の屋台だった場所が、 アイスクリーム屋やパイナップルの串刺し屋などに変わっていくので、季節の変わり目を感じます。 結局、山芋糖葫芦に挑戦することなく、冬が終わってしまいました(笑)
少し前の話ですが・・・ 学院長とお会いして、次の契約更新をせずに帰国をさせてもらおうと思っていることをお話しました。 7月の学期末試験を終えたら、完全帰国です! 授業は7月初旬まであるというのに、ビザが6月下旬に切れてしまいます。。。 只今、ビザ延長の交渉中。 というわけで、中国での仕事も残り4ヶ月を切りました。 残された時間への愛着、今までの集大成として何かを残さなくてはという焦り、帰国後の期待と不安・・・ 正直な話、色々な気持ちが入り混じっていますが、 肩ひじをはらずに今の時間を楽しみ、一日一日の経験を大切にすること。 そうすることが、次の目標に繋げる一歩だと思っています。 日本では、そろそろ桜の開花が話題になる頃ですねぇ。 桜を見ると、色々な事が思い出されます。 中国の新年度は秋なので、節目は9月。 春が出会いと別れの季節で、桜とともに新しいスタートをきるというのは、 ある意味日本の文化なのだなぁと感じます。 日本の桜を想って、気持ちを新たに毎日を過ごしていこうと思う今日この頃。