2024 11,22 11:12 |
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2008 01,13 23:34 |
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先日無事に期末試験を終え、昨日成績を提出しました。 PR |
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2007 10,09 22:16 |
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国慶節の一週間の休みも終わり、8日(月)からいよいよ一年生の授業が始まりました。 今年も一年生を一クラス担当します。 「こんにちは~!」とドアを開けた瞬間に流れる、
去年に引き続き、今年も私は初日から直説法(日本語で日本語を教える)で授業をしました。 学生達はかなり衝撃だった様子ですが、それでも一生懸命こちらの言うことに耳を傾けてくれました。 「あいうえお」も知らない彼らが、一年後にはどれだけ成長しているのか想像すると楽しみです。
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2007 09,02 00:37 |
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中国の学校は9月始まり。 |
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2007 06,07 01:10 |
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先週の木曜日から日曜日にかけて、以前の職場で一緒だった先生お二人が西安にいらっしゃいました。
昨年9月からの約9ヶ月の間に、たくさんの方々が西安に足を運んでくださいました。 母校の教授、以前の職場の先生方、以前の職場の後輩、親友・・・そして今回。西安の地で一緒にご飯を食べて、道を歩いていると、まるで日本にいるような気がして、いつも不思議な気持ちになります。 今回は、「兵馬俑」などの観光の他に、わざわざ私が教えている大学まで足を運んでくださいました。 私の授業も見ていただいたのですが、いやぁ~大先輩を前に授業・・・緊張しました(笑)私以上に緊張していたのが学生。日本からの訪問者など、めったにないことですから。。。 緊張しながらも、目をキラキラさせながら先生方の話を聞いている学生達の姿が忘れられません。 お土産にと持って来てくださった、日本の雑誌は、休み時間になるやいなや争奪戦!!破れるのではないかという勢いでした(汗) このように、もっと日本人と接する機会があれば、彼らの日本語力ももっと伸びるはずなのですが・・・何かいい方法はないものか・・・悩みます。。。 私自身も、授業を見ていただけて、本当に良い経験になりました。やはり、自分では決して気がつかないようなことを指摘していただけます。 日々勉強!! というわけで、今日と昨日の授業は、授業がない日本人教師(同僚)に来てもらいました☆ 自分の教え方はもちろん、客観的にクラスの雰囲気などを教えてもらうと、勉強になります。 *ちなみに、観光でお供した「兵馬俑」は今回で4回目でしたが、あのズラリと並んだ地下軍隊には何度見ても圧倒されます!! |
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2007 05,30 23:56 |
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2年生の授業では、色々な場面設定をしてロールプレイをたくさん行っています。
その場にふさわしい言い回し、表現など・・・かなり難しいものもありますが、どんどん吸収してくれるので、こちらも準備に力が入ります! 先週からやっていいるのは「意見を言う」。 ストレートに自分の本音をぶつけるのではなく、相手の意見にプラス評価をしてからそれに対しての反論や自分の意見を言う・・・という日本的な表現です。 そして、それを応用して今週は「意見を言い合う」という内容で、会議を想定した練習をしました。 議題、進行役、それぞれの意見(反対や賛成)決め、最終的に意見をまとめる ・・・少し難しいかなと心配していましたが どのグループもすばらしい出来でした! よくぞここまで上達したものだなぁ・・・と発表を聞きながら、思わず泣きそうになりましたが、ぐっと我慢。。。 授業中も語彙コントロールをしたり、話すスピードを意識したり・・・ということはほとんどしておりません。 (私が普通に話すスピードがゆっくりめなのかもしれませんが;) 今期の授業も残すところあと一ヶ月。 今やるべきことは?より会話力を向上させるには??常に模索中です。 ---------------------------------- さて、断水の件は言いますと・・・相変わらず出ません。。。 今日、仕事から帰るなり水道へ直行。水が出るかを確認したところ・・・少し出ました! この機を逃したら大変なことになります。 まだ午後6時だというのに食事を済ませシャワーを浴びていると どんどん水圧が弱くなり・・・雨漏り程度の水になり・・・止まりました。。。 まだシャワーの途中だったというのに(涙) 現在は、蛇口をひねってもシューシューという音すらなく、憎らしいほど無音です。 |
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2007 04,24 23:07 |
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今、1年生で使用している教科書(新文化初級日本語)に、料理を題材にしている課があります。本文が料理教室のような流れになっていて、料理の先生とアシスタントがその課の文法を使いながら会話をしています。 |
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2007 03,29 22:41 |
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「~のように赤いほっぺた」
~に来る言葉は・・・日本人なら間違いなく りんご と答えますよね。 りんご=赤 ところが、 りんご といえば赤ではなく、緑(青りんご)と決まっている国があり、その代表はフランスだそうです。 これは、大学時代の授業(確か対照言語学)で勉強したことです。 虹の色の数が国によって違う・・・等という話は昔から聞いていましたが、国や文化が異なれば、物に対する印象まで変わってしまう・・・と改めて衝撃を受けた記憶があります。 昨日の授業の文型は「~のように/~みたいに」。 日本と中国との比喩表現の差が発見できた、おもしろい練習になりました。その一部です↓↓ 1.「~のようにずる賢い」 2.「今日は忙しくて、まるで~のような一日だった」 3.「AさんはいつもBさんの後ろにくっついていて、まるで~みたいだ」 1→学生から出た答えは、「狐」と「狸」。狐=ずる賢いという印象は、日本も中国も同じのようです。 2→私だったら「嵐のような一日」なのですが・・・学生の意見は「ロボット」や「大統領」でした。確かに意味は分かります。おもしろかったのは「馬」という答え。馬は速く走るから?仕事をする動物だから??実は陝西省の方言で、「馬=程度がとても高い」という意味があるのだそうです。へ~☆ 3→日本では「金魚のフン」という比喩がありますが・・・学生は口を揃えて「しっぽ」「犬」と答えてくれました。なるほど~・・・。 そして、クラス中が手を叩いて爆笑した学生の例文がこれです↓↓ 「空港のような胸」 胸がない=ただっ広くて何もない=空港 ・・・だそうです(笑) 日本では「洗濯板」と言うと教えたら、一同大興奮!! 一応、 習慣や文化が異なると、表現や印象までも変わってくる。 言語をただ単に覚えて、うまく使うだけではなく、その言葉や表現にある根底を理解しなくてはいけない。 相手がどのような文化を持つ人間であるか知るように努めないと、思わぬところで誤解や感情の対立が生まれてしまうかもしれない。 ・・・と、大学時代に感じたことを学生達にも伝えたかったのですが、果たしてうまく伝わったのか・・・?? 休み時間も、洗濯板~!金魚のフン~!と聞こえてきましたが(苦笑)、私の説明に学生が「なるほど!」という顔をしてくれたので、OKにしておきます。。。 私も中国の文化や中国人の考え方を、もっと勉強しようと思います。 |
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