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西安で最も有名な餃子の店といえば、 「徳発長」 ガイドブックには必ず紹介されている、西安の中心部にある店です。 西安パックツアーには、ここの餃子宴が必ず入っています。 店内は一階と二階に分かれていて、一階は庶民的な餃子がリーズナブルな価格で味わえます。味も本当にすばらしいんです☆ 二階はいわゆる観光用で、餃子コースが楽しめます。 動物や植物や野菜・・・いろいろな形の餃子が次々と出てきます。まさに芸術!! この「徳発長」で、一昨日、餃子大会が開かれました。 縁あって参加させてもらうことになったのですが、本当に楽しかったです! 餃子大会の内容はいたってシンプル。 10分間にどれだけたくさんの餃子を包むことができるか?!・・・です。 美しさよりも速さが大切のようです。 参加者は全員で12名。(日本人6名、中国人1名、欧米人5名) まず徳発長の餃子職人から餃子の包み方の指南を受け、6人ずつ分かれて勝負開始。 餃子の皮を伸ばす→餡を入れて包む こんな一心不乱に餃子を包んだことは、いまだかつてありません(笑) テレビカメラや新聞記者まで来ていて、かなり本格的でした。 こちらが必死に餃子と格闘しているというのに、容赦なく中国語でインタビューしてきます。。。とりあえず、「難しい」と答えておきました(苦笑) さて、気になる結果ですが・・・ 残念ながら「参加賞」に終わりました。 参加賞のプレゼントは、徳発長で使われている餃子の皮を伸ばす棒(めん棒)と記念の置物。めん棒には感激!! ちなみに1位は588元分の徳発長の招待券。2位は388元、3位は288元分の招待券でした。(1位は欧米の女性) 試合後の昼食は、もちろんお店の料理でした☆ なんと、同じ円卓に、店の総経理の方がいらっしゃいました。きゃ~!光栄です☆☆ 今回は、記念すべき第一回目の餃子大会だったとのこと。 そんな栄えある大会に参加できて、幸せでした♪ もらっためん棒で、餃子の腕を磨こうと思います。
今日、仕事から帰って部屋の電気のスイッチを押したら、反応しませんでした。 ・・・停電です(泣) まだ外からの日差しがあるうちに、晩ご飯を作ろうと思ったら、水も出なくなりました。 ・・・断水です(泣) どうやら、大学全体の電力と水道関係の調子が悪くなったようで、私の寮以外の建物も道も全て真っ暗でした。 はぁぁ~・・・。 こうなってしまったら、ただひたすら復旧を待つしかないので、とりあえず外の食堂へご飯を食べに行きました。 そして、何はさておき明日の予習(3種類の教案)・・・ということで近くの喫茶店に教科書を持ち込んで、せっせと授業準備。 そうこうしているうちに、水も電気も無事に復旧しました☆ その日のうちに復旧したことに感激です! 赴任して間もなく、初めて電気が止まった時は、かなり焦りましたが、だいぶ冷静に対応できるようになりました(苦笑) 部屋には懐中電灯とロウソクは常備です。 でも、さすがに、予告なしでが止まるのはツライですねぇ。特に水は・・・。 これまでの、何度か(何度も?)の停電や断水経験の中でも、 ・日曜日の朝から晩まで停電と断水のダブルパンチ(予告なし) ・真冬の3日間停電(予告あり) は本当にきびしかったです。。。 3日間の停電の時は、冬だというのに暖房もお湯も出ないということで、市内のホテルに逃げる準備をしていたのですが、欧米教師陣の猛抗議があり、共産党の「特別な電力」を教師の建物にも分けてもらうことになりました。 たとえ周囲が完全停電になろうと、共産党員専用の「特別な電力」があるので全く無問題の党員建物。 そもそも、「特別な電力」って何なんでしょう?自家発電のことだとは思うのですが・・・。 おそるべし、チャイナ!おそるべし、共産党パワー!! 数年前は、断水&停電は日常茶飯事だったようです。 近年、急速に発展している西安ですが、それでも、まだまだ問題は多いです。 水と電気が自由に使えるというのは、すばらしい事だなぁと、しみじみ。。。