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日本で教えていた学生とは、今でも時々連絡を取り合っています。 彼らは日本語学校を卒業して、今は専門学校や大学に進学しています。 皆それぞれの道を進んでいるし、私も以前の職場を辞めた身。 それでもたまに集まってお酒や食事を楽しむ時間があり、お互いの近況報告をし合う・・・ それが私にとって励みでもあり、温かい気持ちになれる瞬間でもあり・・・いつまでも大切にしていきたい関係です。 教え子とはいえ、年齢は私と同じぐらい。 いつも色々心配してもらったり、アドバイスをもらったりしています(笑) いつの間にか日本語もかなり上手になり、関西弁に至っては私より上手かも(苦笑) その中の一人が、先週末に連絡をくれました。 メールの内容を見てびっくり! 「今日、日本で結婚式を行います」…!!! 実は相手の女の子も、私が初級の授業担当したクラスの学生。 二人は以前から付き合っていましたが、あまりにも突然な話で驚きました。 この前の一時帰国で会った時は、何も言ってなかったのに(汗) ホテルに50人ほど招待して、にぎやかな式だったそうです。 出席できなくて残念でしたが、教え子二人が日本で結ばれて、とっても幸せな気分です♪ ご結婚、おめでとう!! 末永くお幸せに・・・☆
1月27日(日) いよいよ夕方の便で西安に戻ります。 午前中は、友人と「頤和園」に行きました。 ◆頤和園 乾隆帝が建設した清猗園を基礎として、西太后が再建した離宮。世界遺産。 700m以上続く長い回廊には、三国志や西遊記の名場面の絵があり楽しめます。 避暑地ということで、園内には巨大な湖があります。園内の70%が湖だとか(汗) この湖、友人の話によると真冬は完全凍結するとのこと。 まさかと思いながらも行ってみると…観光客が湖の上を歩いている! もちろん私達も湖に下りてみました。 湖の上を散歩…なんてめったに出来ない経験に周囲のテンションは高めです。そして私達も(笑) 前回行った時は、残暑厳しい炎天下。 真夏は涼を求めて、真冬は湖面散歩をしに…いろいろな楽しみ方ができるようです。 ※入場料:60元(冬期)、80元(夏期) お昼過ぎに友人に北京空港まで送ってもらい、夜に西安到着。 西安はまたもや大雪でした。 今回の旅行は、大寒波に振り回される形になり、心残りがないと言えば嘘になりますが… でも、代わりに北京を楽しむことができたのはよい思い出です☆ 河南省と山東省のリベンジはいつの日か必ず…と誓い、友人と別れたのでした。
1月25日(金) 北京市内 本日は一人で北京をぶらぶら散策。 ◆王府井 北京随一の繁華街といえば「王府井」。 2000年に初めて北京を旅行した時に泊まったホテルも、この王府井にありました。 この8年間で何か変わったかな~と足を運んでみることにしました。 オフシーズンにも関わらず、相変わらずにぎやかです。 道の一部が歩行者天国になっていたり、デパートの数がかなり増えていたり… 建設中の建物もたくさんあったので、これからまだまだ変わっていくのでしょう。 ※地下鉄「王府井」下車 ◆鐘楼・鼓楼 「故宮」の真北、北京の下町地域にあります。 明清代は、この太鼓で時刻を知らせていたとのこと。 どちらも上ることができます。 鐘楼に上ってみると、夕暮れ前の市街が見渡せてなかなかステキな眺めでした。 建設ラッシュで取り壊されている「胡同」や「四合院」らしき建物も、この辺りはまだ残っていました。 のんびりとした時間が過ごせる場所です。 ※地下鉄「鼓楼大街」下車 / 鐘楼15元、鼓楼20元 --------------------------------------------------------------------------------------- 1月26日(土) 北京市内 本日も一人散策。 午後から中心部に出ようとしたら、地下鉄がありえないほど混んでいました。 人ごみを歩く気分でもないかったので、友人の大学近くの町をブラブラ。 それにしてもいろいろな店があります。とんかつ屋や漫画喫茶まであるし! おぉ!スタバ☆ …と入ってみると注文した「カフェモカ」の味が明らかに「ココア」でした。 西安にスタバ1号店ができた時に飲んだカフェモカもココアでした。 ちなみに、北京空港では、ちゃんとコーヒーの味がしました。 中国スタバでカフェモカを注文する際は、ココアでもOKという気持ちでご注文することをオススメします。。。
今日からいよいよ後期の授業が始まりました! 担当クラスが変わる新年度ほどではありませんが、長期休暇明けの授業は緊張します。 学生達は元気かな? クラスの雰囲気はどうかな? 日本語を忘れていたらどうしよう? 教案の時間配分は大丈夫?自分の説明は?声は? こんな事を考えながら、教室のドアを開ける前に気合入れ。 今でも、新学期はもちろん、教案を考えている時によく思い出す言葉があります。 この仕事を始めて、人生最初の授業を前にして緊張している私に、 先輩の先生が声をかけてくださいました。 「いくら経験を積んでも、授業の前はいつも緊張する。慣れすぎはダメ。 むしろ緊張しなくてはいけないと思っている。」 …と。 学生やクラスの雰囲気がわかって慣れてくると、教師側も心に余裕ができて楽しい雰囲気も作りやすくなります。それはとても大切なこと。 でも、自分の授業に対しては、常に満足することなく新鮮な気持ちが必要です。 昨日より今日、今日より明日の授業が少しでもよい授業になるように… そういう緊張感はいつまでも持ち続けていたいと思います。
1月24日(木) 北京市内観光 ◆石景山遊楽園 一時期日本でかなり話題になった、あのディ●ニーラ●ドにそっくりだと言われている遊園地。 ※地下鉄「八角遊楽園」下車 入場料:10元(乗り物に乗る際別途料金必要)、フリーパスも有り さて、気になるそっくり具合ですが・・・ オフシーズンで客がゼロに近かったからか、ニュースになって自粛したのか、日本のニュースが過剰放送だったのか ・・・思ったより普通でした。 例のお城も想像していたほど「そのまんま!」でもなく・・・。 私が期待(?)しすぎたのでしょうかね。 確かに、日本のアニメが書かれているものとかはありましたが。 「見学」が目的なので、もちろんアトラクションには乗らずに帰ってきました(笑) 友人が言うには、地下鉄の駅名がいつの間にか「石景山遊楽園」から「八角遊楽園」に変わったそうです。 ◆天安門広場&天安門 説明不要の天安門。一度に50万人を収容できる世界最大の広場。 ※地下鉄「天安門」下車 見学は無料、天安門に上る場合は15元+2元(←手荷物預け料) 2000年の北京観光以来、8年ぶりの天安門広場です! 相変わらず広いっ! さすがにこの辺りの風景は変わっていませんが、広場南にオブジェのようなものが建てられていました。 前回は天安門に上らなかったので、今回はトライ。上る場合は手荷物を預けなくてはいけません。 天安門の上はなかなかの見晴らしです☆ 毛主席の写真の真上は超厳重警備でした。 鼻水と咳は出るものの、熱はすっかり下がって回復傾向の私。 それに対して、友人は、この日の夜にとうとう熱を出してしまいました。 私がダウンしていた時、いろいろ動いてくれたからだ~・・・ごめんね(涙) 北京もかなりの寒さです。。。
昨日は「元宵節」でした。 春節(旧正月)から数えて15日目の満月の日。 お正月の締めくくりの日のようなものです。 毎年春節の日が違うので、元宵節の日も変わります。 春節が遅く、元宵節は3月に入ってからでした。 この日食べるものは、団らんの意味がある「湯圓」。 湯圓については、確か先月日記をかいたはず・・・ それから赤い燈籠を飾ることもあるようです。道教と仏教の風習が混合したものだとのこと。 昨日の夜は、何度か燈籠を持った子供とすれ違いました。 見に行く時間がなかったのですが、毎年西安の城壁上にもさまざまな燈籠が飾られるそうです。
そして、夜は花火と爆竹。 あちらこちらから、ものすごーい音が聞こえてきます。 大きい広場で行われているものもあれば、街の小さいスペースで一般市民が打ち上げ花火をしていたり・・・。 道を歩いていたら、窓から爆竹を投げられて、心臓が止まるかと思ったぁ(汗) この花火、深夜1時を過ぎても音が止むことはありません。 去年も、あまりの音に授業準備に集中できなかった記憶があります(笑) 日本では花火は夏の風物詩。でも、中国ではおめでたい時に鳴らすものなんですね。 昨日は天気もよく、満月もとてもきれいに見えました☆ 日本ではとっくに新年モードは終わりましたが・・・よい2008年になりますように!
2月22日(火) 済南→北京 ホテルの朝食へ。 長距離バスにて済南脱出。 11:30 済南発 18:35 北京着 / 125元 途中、小さなパーキングで長い休憩を強制的にとらされました。 運転手も降りるから、乗客全員外に出されました。寒空の中待つ乗客。 戻ってきた運転手はお腹いっぱいでご満悦の様子。 運転手の食事のために、こんなに待たされたみたいです。 北京に着いて、ドキドキの地下鉄乗車です。 友人の寮の暖かさに感激(涙) --------------------------------------------------------------------------------------- 2月23日(水) 北京 のんびり過ごそうということで、午前中は友人の寮で過ごし、午後は大学近くぶらぶら。 中国の薬局で薬を購入してしまいました。。。
コンビニに続き、北京のスーパーの品揃えには驚きです。 ア●ヒビール?ソース?焼肉のたれ?! 西安との差に、また落ち込む私でした。